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このページでは(株)コナミから発売されている
『メタルギアソリッド2 サンズオブリバティ』
の攻略をしていきます。
メタルギアを未プレイの人への初心者攻略も視野に入れているので
このページではプレイ前に知っておくべき基本の説明をします。
両者の違いについて
『サブスタンス』はいわゆる『特別版』
オマケ要素を追加して更に遊び応えのある内容にした物です。
詳しく述べると
1,難易度に更に上級者向けの『ヨーロピアンエクストリーム』が追加 |
2,本編とは関連の無いアナザーストーリー『スネークテイルズ』が追加 |
3,ミニゲームとして『VRミッション』、『スケボー』が追加 |
他にもいくつか変更、追加要素がありますが基本的な部分に変更はありません。
好みにもよりますがサブスタンスのみでしか出来ない物が多いので
初めての人はサブスタ版をオススメします。
管理人は会話が面白い物が多いので日本語版のサンズの方が好きですが・・・
小ネタが好きだと言うならサンズ版の方が良いかもしれません。
特に『ヨーロピアンエクストリーム』は冗談抜きにノーミスクリア不可能
ボスバトルのほとんどに『一撃死攻撃』が存在し、回復手段が一切無い。
腕に覚えがある、一度くらいやってみたいという方はどうぞ。
また、難易度表記も微妙に違いますが、敵の配置やアイテムの配置
落とすドッグタグなどは全く同じ様なので、上記以外は同じ内容です。
プレイする前、もしくはプレイ始めたばかりな人へ
知っておくべき事
この作品は『敵を倒していく爽快感』という物とは対極な
『敵に見付からないよう行動するスリル』という物が重視されています
見付かるとどういう状況になるかと言うと
敵兵に見付かる
↓
無線で増援を呼ばれる
↓
いきなり敵兵が5,6体は増え、危機的状況に |
それ以外にも
『レーダーが一定時間使用不可になる』
『一定時間警備が強化され、敵兵の数が増える』
など、不利な要素がいきなり追加され、難易度が極度に上昇します。
レーダーを使用しないと効果が現れないアイテムも存在するので
冗談抜きに厳しい状況になります。
イージーでもゴリ押しクリアは難しいでしょう。
慎重に行動する事が重要です。
さて、慎重に行動するという事ですが
実際どこを注意すれば良いのかシンプルに説明します。
状況の確認 | タンカー編は最初からレーダーが使えますがプラント編の場合
ノードにアクセスするまでレーダーは表示されません。
敵がどういった行動をしているかを確認する為にはレーダーを
見るのが1番ですが、その途中で発見される事が多々あります。
その場所がどういった地形で敵兵の行動パターンなどを
主観や覗き込みを利用して理解しましょう。
生体センサーなどを活用しても良いです。 |
レーダーの活用 |
ノードにアクセスできれば遮蔽物越しなどの至近距離にいても
発見される事無く相手の動きを観察できます。
そのマップの状況を利用して安全に進む事を考えましょう。 |
無線の活用 |
次の行動が分からなくなったりした時はもちろん、
様々な人に連絡を入れるとヒントを貰えます。
詰まってしまった時は何度も連絡をしてみましょう。 |
アイテムの 入手について |
落ちているアイテムだけでは装備がなかなか充実しません。
そこら中にいる警備兵から奪うのが最も効率が良いです。
見付かる危険性がかなり低い遠距離からM9で眠らせて
積極的にアイテム奪取を狙いましょう。
やり方については下の『操作について』を参照。
|
操作について
このゲームは『かなり精密な動きが要求されるアクション』です
その為初めてだと操作に慣れていない、操作自体覚えていない等で
相当行き詰まるポイントが見付かります
基本操作はゲーム内の『スペシャル』から『ベーシックアクション』で確認できます
理解してるかしてないかで難易度がずいぶん違うので
以下に挙げる操作だけでもしっかり覚えておきましょう
『主観』 | R1を押して主人公の視点で物を見る『主観』ですが
この時いくつかの操作が可能です。
『主観攻撃』は敵との戦闘時など、動く事が出来ないと言う弱点はありますが
銃を方向キーで自在に狙いを定められるので細かく狙う事が出来ます。
精密な射撃が必要な所は多く存在しますので慣れておきましょう。
遠距離から敵兵を眠らせてから進む時などにも便利です。
L2R2それぞれで視点を左右にずらせますし、L2R2同時押しで
背伸び状態になって視点を上にずらす事も出来ます。
これらの操作は『サイドステップ』で説明されています。
この状態で銃を撃つ事も出来るので、狙いにくいポイントは
様々な視点を試してみましょう。 |
『敵兵引きずり』 |
倒れて入る敵を引きずって移動する事が出来ます。
操作は武器を装備せずに対象の付近で□を押す。
これによく似た操作で『首締め』が存在します。
どちらもイベントで必ず使う場所があるので覚えましょう。
上級になっている操作に『アイテム奪取』がありますが、これは引きずりを
解除した時に敵がアイテムを落とす現象を指しています。
引きずりを理解してれば操作は一緒なので難しくはありません。
敵からアイテムを奪えると本当に楽なので絶対覚える事。
他の敵の目に付かない所へ移動したりする時も役立ちます。
首締めの注意点、左スティックを入れながら入力すると投げになるので
注意しましょう。また、□ボタンを押す度に締め上げて敵の振り解きを
無効化できますが、やりすぎると絞め殺してしまいます。
殺したくなければ多くても7、8回までにしておきましょう。 |
『ホールドアップ』 |
敵に見付からず至近で銃を突き付けると両手を上げた無力な状態に出来ます。
これをホールドアップというのですが、隠しアイテムを手に入れる為にも
必要になりますし、アイテムを落とさせる為にも使用できますので、
慣れるまでは難しいでしょうが絶対覚えておきましょう。
難しいので初プレイでは覚えておくだけで良いです。
詳しい説明は『良くある質問』にまとめました。
参考にしてください。 |
『構え移動』 |
通常は武器を装備して□ボタンを押していると構え、移動できなくなります。
この構え状態の時L1を押していると構えながら移動できます。
いくらか自動で敵をロックオンしてくれるので、ボスバトルや
主観にしてる暇がない戦いなどでは重宝します。
ただし、あくまで自動狙いは大まかになので主観で急所を狙えるなら
そちらの方が弾数も少なくて済むので効率が良いです。 |
『クイックチェンジ』 | L2、R2はそれぞれ押しっぱなしにする事で装備を切り替えられます。
この時オプションの設定によって変わりますが、素早くL2R2それぞれを
押す事でその装備を外し、もしくは前に装備してた物へと切り替えられます。
敵の攻撃を避ける為に移動を多用するボス戦などでは重宝します。
敵をホールドアップしてる時に武器を解除すると反撃されるので
操作をミスらないように。 |
以上にあげた物を羅列してみると
初級 主観攻撃、敵兵引きずり |
中級 首締め、サイドステップ、クイックチェンジ |
上級 構え移動、アイテム奪取、ホールドアップ |
と、いきなり多すぎると思われますがせめてイベントで使用する事になる
『引きずり』、
『首締め』。アイテムを入手するタイミングを増やせる
『アイテム奪取』の最低3つは覚えておきましょう。
『ホールドアップ』も出来れば高い難易度でもかなり行けると思います。
羅列した以外の操作は途中で説明などが入り、普通に覚えられるか
もしくは普通にプレイする上ではまず使用しないような難しい操作です。
慣れるまでは無視してしまって良いです。
敵に発見された時の対処について
先程の説明通り敵に発見されると一気に不利になりますが、
これで諦めるのはまだ早い。敵の追撃を振り切って隠れれば
警備強化は一定時間後に解除されるので仕切り直し出来ます。
しかし、発見されるとレーダーが使えなくなるので
慣れるまでは非常に困るはずです。
対処法の一例を
スタン グレネード |
大勢の敵に囲まれてしまった時などに特に有効。
1発で範囲内の敵を気絶させられるので
ここから一気に追跡を振り切る事も出来る。 |
ダンボール |
地味ながら凄く使い勝手が良い方法。
所持していればいつでも使えて他の対処と比べても
地形に左右されにくい。
敵の通行の邪魔にならない様な場所で使えば尚良し。
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ロッカー |
使える場所が限られるが安定しやすい方法。
室内までは調べてもロッカー内部までは調べない事は多い。
操作次第で音が立ってしまうので隠れたらあまり動かない様に。
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地形を利用して 隠れる |
他と比べて更に状況が限られてしまう上に
やる物によっては安定しないのであまりオススメできない。
通気口など敵が追ってこない場所ならともかく
賭けになる事が多いです。
極力多用しない様に。
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